間違えから生まれた裏技

やってはいけない裏技・・・B-CASカード、メッセージ消去

 現在のデジタルテレビ、録画機器、チューナーには
B-CASカードがついていてこれが装着されていない状態では
使えなくなっています。

 特に、視聴料金はBS対応機器(BSアンテナ)を設置すれば
NHKに支払いの義務が生じます。

 以前は、未契約BSアンテナ発見のアルバイトまで存在した
ようですが、最近はあまり聞かなくなりました。

 推測ですがNHKのBSチャンネルには未契約だと正常表示を
妨げるメッセージが出ます・・これで、契約を促す仕組みです。

 WOWOW、スカパーなどの専門チャンネルは1カード毎の
契約なので、B-CASカードによる視聴制限は有効ですが、
NHKの契約は世帯単位なので想定外?の抜け道が有ります。

 あまりにも一方的な通常は受け入れがたい所有権の解釈ですが・・
これを遵守する人は少ないと思う。

 例え話-1
同じ地デジエリアから急なお泊りのお客さんがありテレビが
無かったので子供部屋のテレビを使っていただきました。

 お客さんはNHKBS契約が既に有り、パソコンでメッセージ消去の
手続きをされBSプレミアムを楽しまれ、翌日お帰りになりました。

 その後、子供部屋へテレビは戻しましたが、BSはメッセージも
出ないで、BSプレミアムを楽しめます。

 厳密に言えばお客さんが他人のテレビについているB-CASカードの
登録をしたことが問題でしょうが・・

 テレビについているB-CASカードは別のデジタルTVでも使用可能です。



まぁ、受信料を払うことは義務づけられていますし,
こんな面倒なことをするよりも道徳的に反しない生き方をするべきですね。
払いたくないなら、テレビを買わなければ良いです。